市議会から新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れ。事業予算化。20210426。 2021/06/02
令和3年4月26日付 議員各自の提案を、鳴門市議会から「新型コロナウイルス感染症対策に関する申し入れ」として一括して取りまとめて、事業予算化を求めていましたが、6月7日に開会する『令和3年第2回定例会』での補正予算事業として、以下のように、出てきました。
➀市内事業者の安定的かつ継続的な経営や雇用の確保等につながる支援策等として
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が長期化し、心身ともに負担が増加している状況の中、 1 保育従事者応援給付事業 子育て家庭の支援を続ける保育施設の職員及び児童クラブ職員に対し、応援金(うずとく商品券1万円分)を給付 ※公立施設職員には消耗品を配備 2 就学前教育施設従事者応援給付事業 子育て家庭の支援を続ける幼稚園の職員に対し、応援金(うずとく商品券1万円分)を給付 ※公立施設職員には消耗品を配備
3 飲食送迎用マイクロバス等の固定経費支援事業 利用が大きく減少している宴会場を有する飲食店等を支援するため、飲食送迎用のマイクロバス等の固定経費の負担軽減として給付金を交付 ※マイクロバス 1台あたり5万円、大型バス 1台あたり10万円 ※1事業者あたり上限30万円
➁新型コロナウイルス感染症の長期的な感染の影響を受けている子育て世帯や経済的弱者への支援策として
1 新生児臨時特別給付金給付事業 国の特別定額給付金の基準日の後に生まれた子どもがいる世帯に対し、特別定額給付金と同等の「鳴門市新生児臨時特別給付金」を昨年度に引き続き給付 ※新生児一人あたり10万円
2 子育て世帯生活支援特別給付金給付事業 低所得の子育て世帯に対し、実情を踏まえた生活支援を行うため、子育て世帯生活支援特別給付金を給付 また、国の制度に加え、対象児童の養育者であって、令和3年度分 住民税均等割のみの課税所得世帯も、市独自で給付 ※対象児童一人あたり5万円
3 子どもの生活実態把握等調査事業 市内の子どものいる世帯に対し、生活などに関するアンケート調査を実施
4 ふるさと鳴門便 第2弾 がんばる学生応援プロジェクト 生活に困窮する学生を支援するとともに、ふるさと鳴門への郷土愛の醸成、地域経済の活性化にもつなげるため、本市出身で県外在住の学生及び一人暮らしの鳴門教育大学生にうずとく商品券5,000円分を贈る
➂新型コロナウイルス対策地域活動推進補助金事業 令和2年度に引き続き、市民グループや地域団体、企業などが主体となり企画実施する地域イベントなどの取り組みを応援するため、実施団体へ補助金を交付 ※1事業あたり上限20万円 ※令和2年に交付を受けた団体で同内容の事業については、上限10万円
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